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自 転 車 で 手 軽 に 自 由 を 手 に 入 れ る !

'04春の時点で2台の自転車を所有しています。

どちらも、最高の旅の友として、色んな所に行ってきました。
そんな、彼らに敬意を表して、自転車マニアで無い人にも分かるように書いたページです。
もちろん、マニアックな事も書いてますが。。。


 

'95秋。ロサンゼルス郊外のサンタモニカへ行った際、
SuperGo という大きな自転車屋を発見。
店内で声をかけてくれたのが、マネージャーのJim。

日本の自転車事情の話などで盛り上がり、
この店のオリジナルMTBを、試乗車として2日間貸して貰える事になりました。(無料で!)

当時、新家工業(ARAYA)の自転車を旅に使っていたのですが、
このアメリカ旅から帰国直後、盗難にあってしまいました。。。。

Araya

Jimさんに自転車盗まれた~(T_T)ってFAXしたら
(当時、メールは普及していなかった)

アメリカで乗ってた試乗車、取りにおいで!

そこで、半年後の'96春。アメリカまで迎えに行って連れて帰ってきたのが
この自転車、SuperGO製のAccess-MAXです。


'96年から'03まで、
遠出する際には、ほぼ100%この自転車でした。
付かないキャリア(荷台)を強引に付けて、テントを積んだり、
旅のスタイルに合わせて、タイヤ、ハンドルを交換したり、、
道なき山を走ったり、富士山に担ぎあげたり、、、
レースにも出たりしました。

自転車旅


アスファルトを速く走るためのツルツルタイヤと高いサドル。派手な色使いの街仕様。
風の抵抗を軽減し、見た目のインパクトを大きくする後輪カバー付。


真冬の北海道を走るための厳寒地仕様では、スパイクタイヤを装着。
ハンドルの位置を上げ、凍結路での操作性を向上させました。
あまり使わない部品はできるだけ外し、氷害を避ける仕様。
駆動部に挿すオイルやグリスもテフロン系の低温耐性品に。






でも、、、、
元々の設計が山道を走るレース用だったAccess-MAX。
どれだけ改造しても、アスファルトの長旅には向いていません。。。

そこで、道路を走るための旅用快適自転車を製作する事に!

名古屋の職人、斎場さんに依頼し、出来上がったのが、Equip(エキップ)


この自転車で、道路を走る旅は、一気に快適に!



この2台と共に、道ある限りどこへでも行けます!

が、休みが足りない。。。そこで、家から走るのではなく、
公共機関や、自動車を使って移動し、
楽しい所だけ(渋滞の街の中を避けて)走ろう!
走り疲れたら、乗り物に乗って帰ってこよう。。。

車の屋根に乗せて、
あっちへこっちへ。。

車輪を外して、大きな袋に詰めて、
”手荷物”扱い
電車に、バスに、飛行機、フェリー。。。


旅先で、「自転車持って来た」と言うと、
必ず言われるのが「折りたたみ自転車?」

折りたたみじゃなくても、
公共交通に乗れるんです!




このページのタイトルにも使っている「Bikecology(バイコロジー)」は、
BikeとEcologyを組み合わせた造語で、”地球環境のために自転車を使おう!”の意味と
「自転車学」という架空の学問を意味する、「けーすけ的お気に入り単語」です。


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