丘の上にあった建物の名は。。?


「The Rotal Observatory」王立天文台

地球の縦線「経線」の原点、0度の基準となっている
「王立 旧グリニッジ天文台」なのです!

東経0度、西経0度がココを通っている。
世界の時間の基準点でもある。
世界標準時「GMT」は、Greenwich Mean Timeの略。

日本は、兵庫の明石市を通っている東経135度を時間の基準にしている。
明石は、GMT+9。つまり、ココの時計に9時間足したのが日本時間。

早速、敷地内に入ってみる。 (入場料6ポンド=1000円チョイ)
古いレンガ造りの建物の真ん中 (屋根の一番とがった所)から
壁に真っ直ぐ赤い線が引かれている。

この線が、0度線。標準時子午線ってヤツです。

赤い線は、そのまま地面まで降りてきて、今度は地面に引かれています。
うーーむ。目の前に、東と西の”始まり”であり、GMTの元の線がある。
この線の上に建てられた、銀色の大きな日時計で測る時間がGMTなんだ。。

ココに来た人はみんなやるんだろうけど、
とりあえず、またいで見る。

今、左半身は、東半球に、右半身は西半球にある。。不思議な気分。

このまたいでいる線、壁では赤いペンキでしたが、地面では、電光掲示板状

「Welcome to The Rotal Observatory」っていう文字が流れている。

建物の裏に回ってみる

お、天文台らしく、望遠鏡のドーム発見。

今では、王立天文台は、もっと空気のきれいな別の場所に移ったらしい。
なので、ここは、旧天文台。


裏庭で、再び、0度線を発見。
個人的には、電飾のチカチカラインより、廃線の線路みたいな
ひっそりした、こっちの線が好き。

   

さらにGreenwich(グリニッジ)探索!