東京から「青春18切符」で、鹿児島まで2日間。。。

そこから、琉球海運の船で20時間。で、ようやく沖縄の那覇に。

那覇から、深夜出航のフェリーで15時間。早朝に、宮古島に停まって、午後に石垣島に着いた。

石垣島から「海上の暴走族?」と思うような、(超!)高速艇で1時間

無造作に甲板に置かれた愛車。航行中、ずっと飛び跳ねてました。。。

一般人の行ける日本の南の端、波照間(はてるま)島に到着。
1周が約13kmの小さな島。

そこにある「西浜」と呼ばれるビーチへと続く下り坂は、
今まで自転車で経験した下り坂の中で最高のもの!
最終コーナーのガードレールを突破して、海に飛び込んでしまおうか?と、思った・・・




西浜に荷物を置いてから、最南端の碑を目指す。

農免農道で島を反時計回りに半周すれば着くはず。

と、簡単に考えていたら、、与那国(最西端)に引き続き、またも畑道。。。


と、突然、きれいな道に出た。



まだ工事中だったが、近いうちに良い道ができるようです。


最南端記念碑の手前には、日本各地から集めた石でオブジェが作ってある。
ただ、ウネウネと石が並べてあるわけではなく、2匹の蛇を表現しているらしい


どこから持ってきた石なのかが、書かれている。


千葉発見!


この蛇オブジェの頭部分に最南端の碑はありました。


最南端は、横に東屋(屋根とベンチだけ)があるのみ。
フィリピンが見えるかと思ったが、天気が悪くて。。。(晴れてても見えません!)
全く、観光化されておらず、売店はもちろん、自販機すらありません。
('95時点では、食堂は島内に一軒もない!)