いよいよ”はて”へ!

ヤスさんは、現役の漁師(海に潜ってモリで突いたり、モズクを取ったり)
スミッコ旅人は、船に乗せてもらって、”はて”を目指す。


ヤスさんは、ちょっと有名人。
町角でみつけた謎の壁画(落書き?)にも、登場!?


東京のデパートにも卸しているという『ヤスさんモズク』にも
顔入りで登場! (東京販売分には、顔は入ってないらしい。。)


出航!

リーフ内は、波が無く、透き通っている。

進む事10分くらい?空と海の境目に真っ白な、”はて”が見えてきました!

速度を落として、さらに近づく。この水の色!

そして、上陸。砂の上を歩きます。
チョット砂漠を思い出しました。。
パラソルなかったら砂漠です。。暑い!!

ここは、通称”はての浜”
久米島の沖にある、サンゴのかけらと白い砂が堆積してできた陸地。
満潮になっても沈みません。全長約6km。周囲を海に囲まれた砂浜なんです。

島の山の上にある展望台から見た”はての浜”
リーフの内側に砂が積もって出来たのが分かります。そして、真っ白!

さっそく、シュノーケリングセットを持って海へ。
防水の使い捨てカメラを持っていったのですが、ダメですねぇ・・・
ここではうまく撮れません。。魚が近すぎる。
使い捨ては1m以上離れないといけないのに、魚が集まってきてしまいピンぼけに。

リーフの内側(はての浜と久米島の間)は、かなり浅いです。

カラフルなカワハギの群れを発見!

その前を横切ったら、指や足をかじられました。。。
痛ったーい!!(3日経ってカサブタになりました)

   

続いて、はての浜を横断して外海側へ。
波もあるし、ある程度行ったら急に深くなってます。東シナ海の真ん中だから。
こちらは泳いではいけないんですが、漁師のヤスさん同行という事で入ってみました。

   

お、小魚の群れ
群れが目の前を通り過ぎていく。。。視界がサカナサカナサカナ・・・
ものすごく、幸せ。。。これが水深50cmぐらいの所。

ベラ?やっぱり底モノ(海の底にじっとしている地味な魚)が好きです。
青いのや、黄色いのもいます。(写真がみんなボケボケだぁ、サカナ近すぎ!)

うーーーん。いいところーー
ただ、すっごく暑いです。



今度は、船で少し離れた素潜りポイントへ移動。
ボートから飛び込むと、、、、

カラフルな魚の群れの真ん中でした!


水深は5mぐらい?
すぐ足元にツノダシが泳いでします。
水族館の中みたいだ。。



潜ってみる。
大きな根(岩)の影には、大きな魚が多いです。
それにしても、魚影が濃いなぁ



目の前をヨチヨチと、泳ぐ40cm近い魚!
アバサー! ハリセンボンです!
手づかみできそうでしたが、相手が相手なので、写真だけ。

水中で、真正面から撮った写真は上手く撮れてなかった・・・
一度、息継ぎに浮上してから、追いかけながら撮った写真が↑


時々、船の位置を確認しましょう。
知らないうちに、意外と遠くに来ている事があります。



日本の”はて”は、お魚天国でした。

だから!向かって来るなって!!

   

夜にも”はて”に行きました!