ハードディスク返品交換に挑戦!

使い始めて、半年の高速ハードディスクから異音がするようになり、
心配なので、データをCD-Rに焼いて避難させ終った所で、動かなくなりました。。。
危なかった〜

使っていたハードディスクは、
Seagate(シーゲート)社製のBarrauda(バラクーダ)
PC自作をしている人々の間で「7200.7」と呼ばれている物です。
7200rpmという、車のエンジンが悲鳴を上げるような回転数で回っている高速型

買って来たときから、異常に「きーーーん」って音が大きいとは思っていたけど、
(音が静かで早い!って噂だったので買ったのに。。って後悔してた)
最後は、ガリガリ言って、ついに動かなくなりました。。。。

BIOSレベルで認識されてない。。。
PCの電源入れると、ハードディスクがありませんって内容のエラーが。。。

あーあ、\14,000ぐらいしたのになぁ。。。
買って1年以内なので普通の家電なら保障期間内ですが、
バルクと呼ばれる「本体だけ。説明書、保証書無し」の格安品として買っているため、
保証は、売っているお店が好意で付けてくれた1ヶ月の初期不良対策のみ。。。
こいつは、ゴミか。。。

あきらめきれずに、メーカーのホームページを覗いて見る。
メーカーはSeagate社。 たぶん、www.sweagate.comっと。
お、繋がった繋がった。
Warranty(保証)ってページがあるぞ。どれどれ。

シリアル番号と製品型番を入れろって?

本体に、小さく書かれている番号を打ち込んで
画面の下のほうにある、小さな「Submit」を押すと、、

2004年8月7日まで、In Warranty(保障期間内!)
お、お、、お!!直してくれるのか!?
OPTIONのところに「Exchange」(交換)って書いてある。
なんだか、非常に期待できる!

RMAっていう受付番号みたいな物を取得してから送り返して来い。と。
画面下の「Create RMA」をクリック!

「Processing」(作業中)と、出たまま進展なし。。。
大丈夫か?って思ったら、5分ぐらいかかるかもって書いてある。。。
実際は、1分チョイで、完了。

こちらの名前や、住所を書く欄が出てきて、英語で記入。
その先へ進むと、、、

RMA番号が発行され、送り返す方法(パッキングの仕方)や、
送り先の住所(印刷して、切って貼れば良い様に親切になってる)
が表示される。 この部分を箱に貼ればいいんだな。

早速、パッキング。
静電防止袋に入れて、別のHDDが入っていたプラスチックのケースに入れた。
さらに、ダンボールに入れ、隙間を発泡スチロールの小片で埋めた。

郵便局で、EMS用紙を貰ってきて記入。
(結局、貼れば良い紙を使うことは出来ず。。。)

郵便局に持ち込むと、送料1520円。シンガポールなら3日で届くとの事。

伝票が箱より大きいのはご愛嬌。。(笑)




送り返してから、12日目。
夕方、国際宅配便のDHLから電話がかかって来ました。
「アメリカからお荷物が届いているのですが、明日はいらっしゃいますか?」

アメリカから?何か通販で買ったかな?それとも誰かからプレゼントかな?
翌日は平日だったので、「一番遅い時間に持ってきてください」

「一番遅い時間ですと、17〜17時半になります」
「はぁ? その時間は仕事してます!」
「そうですよね。。。では、提携している佐川急便に回しておきます」

あのねー、それだったら最初っから佐川で届けてよ!

そして、荷物が届きました。
おおっ!Seagate!帰ってきたのね!
アメリカからって言うから何だろー?誰からだろー?
って、ずっと考えていたのに、、シンガポールからぢゃん!

それにしても、行った時に比べてだいぶ大きな箱になっている。

早速、開けてみる。
分厚い、ふかふかスポンジをめくると。。。

おーバラクーダ!オカエリー!ってExchange(交換)だから、「始めまして!」だな。

ちゃんと、シリアルナンバーも違う物です。

とりあえず、PCに接続してみる。
きぃーーーーん
やっぱり、この耳障りな高音は、するのね。。。。
何か箱でも作って押し込むかな。。


こんな、親切対応をしてくれる、シーゲートのサポートは、 こちら。
HDDがおかしくなったら、とりあえず、調べてみましょう!

   

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