中国の写真(96年9月)

ほんとは、チャント整理するべきなんだろうけど、時間がない・・・
って事で、とりあえず写真だけズラズラ並べてみました。

そのうちチャント仕上げます。。。

写真が多くて、重たくなりました。スミマセン

   
 
 

ペキン(北京)から、パオトウ(包頭)行きの列車に乗る。
翌朝には内蒙古自治区の首都「フホファォト」につく予定。
終点パオトウではなく、その手前で降りる。
2等寝台。
厚さ5cmの寝台の3段重ね。まさに、カイコ棚。
一番下のベッドを予約してあったので、良かったけど、
上の人たちは大変そうでした。。。
それにしても、この大音量BGMは、何とかならんのか!?
今度はバスに乗る。
このバス、乗車定員の2倍は以上乗っている気がする。。。
荷物は屋根の上、膝の上にも人がいる。。
窓から身を乗り出して写真をパチリ。
黄河の上流部。
濁流で荒れ狂うイメージではない。
ここは、河口から2000kmぐらい来た所。
浮き橋を歩いて渡る。
道のすぐそばまで、砂漠が近づいてきた。
初めて見る砂漠。。。
砂の粒子が細かい。海辺の砂の1/10ぐらいか?
砂漠の夜明け
日が沈むと寒い。
寒い中で夜明けを待つ。
コーランが聞こえてきそう(ここは中国だけど)
夜が明けて、周りが見えてきた。
ヤギに囲まれてた!!
日中砂漠緑化基地
砂漠の真ん中に突然、村が現れる。
砂漠緑化研究の最前線基地
真ん中が鳥取大学名誉教授「遠山先生」
彼がここで緑化事業の指揮をしている。
けーすけ訪問時(96年)、すでに10年ぐらい経ったとのこと
先日のプロジェクトXで、特集されていました。
砂漠の中の森
植林7年目の森
完全に定着してます。
まずはポプラを植え、ポプラの木陰に下草が生える。
当然、お手伝い。
葉を落としたポプラの枝(棒)を植えます。
ちゃんと根付くと良いなぁ
全部で4日間、木を植えました。
砂漠の中を散歩してみる
迷子にならないように
常に現在位置を確認しながらの散歩

トカゲも散歩に同行。
黄色いトラ模様
意外と動きはゆっくり
砂漠のオアシス
夜明け前に、空が様々な色に変わる。。
寒いけど、この瞬間が好きです。

そして、夜明け。
砂漠なのに水がある。オアシス。

近くに、万里の長城があるとの事
んん?
石造りのお城のような万里の長城は東の方だけ。
田舎のほうは、土作りなんです。
それでも、一応、観光地。
こういう素朴な方が好きです。大昔のままだなーって。
近くで見た土作りの万里の長城
左側の土手のようなものが長城。
高さは3mぐらいか?
確かにこんなものを作られたら敵は攻めにくい。
石造りの盛大なものでなくても十分に効果あり。
パオトウ北部の山の中にあるチベット寺院。
「五当召」と呼ばれる寺院らしい
5色のタルチョがヒラヒラしてます。
この5色は、地・水・火・風・空の意味。
チベットにも行ってみたいなぁ。。
この空の色!
紺色の空、白い建物。
5色のタルチョ。オレンジ色の僧侶の袈裟。
色がいいなぁ
チベット寺院の仙人?
アニメの世界というか、、、
映画の世界というか、、、
強烈なオーラ。
恐れ多くて近づけない感じでした。。