小雨の中、、窓が・・・



306が来て、1ヶ月になろうとする、ある日。
駅の青空駐車場に車を停めて、仕事で東京へ行ってました。
夜になって戻ってきました。電車を降りると、、、雨は止んだみたい。

窓に細かい水滴がたくさん付いていて見づらいので、
運転席と、助手席の窓を一番下まで開けてから、すぐに閉めました。
これで、水滴が落ちるはず。。。



が、!!助手席の窓が上がってこない。。。

運転席側から操作しても、助手席のスイッチでも、動かない。。。


街灯の下へ移動し、深夜の駅前、ドア解体大会が始まりました・・・


ドアの内張りを剥がして、ガラスを持ち上げようと思ったけど、
ガラスがビクともしない・・・


再度スイッチをいじってみる。

上げる(閉める)側は、ウンともスンとも。。。
下げる(開ける)側は、カチッっとモーターに電気が入る音がする。

って事は、モーターとガラスが剥がれた訳ではなく、
電気的に、閉まる側の電気信号が来てない感じ。。。。

その場で直りそうに無いので、雨が止んでいる隙に、家まで帰る。



家に帰って、すぐに ゴミ袋+養生テープ で、助手席目張り・・・・
まだ、うちに来て、1ヶ月もたたないのに。。。

メカさんに電話したり、Haynesのマニュアル見たり・・・

やっぱり、電気系統だ、、
初期の306(N3型)は、物理的に窓がモータから外れて落ちてしまう病気があるらしいです。
でも、うちの子は後期型(N5)なので、その心配は無いらしい。



結論

運転席側の窓スイッチ(運転席窓と助手席窓の両方付いてる)




ここの接触が悪く、
助手席窓を閉める電気が、上手く助手席側に伝わっていませんでした。。。





スイッチを引っこ抜いて、(隙間にドライバーを挿すだけで簡単)
接点を掃除して、導通グリスをたっぷり塗っておきました。



ここの接触が悪いと、助手席スイッチまで死んでしまうんですね。。。

無事に解決!
電気部品が多い車は、怖いね〜