オーディオユニット交換



純正オーディオは、SONY製のカセットとAM/FMユニット。
ハンドル下にある棒でボリューム操作が出来る優れものですが、
MP3対応のCDユニットにして、快適ドライブをしたい!




純正を外す



プジョーのロゴ入りカセットユニット。
その周りに付いている飾り枠は、引っ張るとすぐ取れました。




ユニットの横についている鉄板が、ストッパーになっているようです。
これを押さえながらユニット自体を手前に引っ張る。。




出てきた出てきた。。
工具一切不要で、外れるんですね〜
途中で、裏に接続されているコードが突っ張るのでコネクタで外しました。




ガランとしたオーディオ部分。
穴から垂れているのは、手元でボリューム操作できるプジョー専用コネクタ。
純正以外のユニットを取り付けると使えません。。




せっかくなんで、オーディオ用に質の良い電気を供給することに。




買ってきたのは、リレー付の電源ケーブルセット。
これを、バッテリーに接続し、助手席足元の何でも孔から室内に入れ
センターコンソールの隙間から、オーディオ取付け部に引き込みました。




車の中はノイズだらけ。
イロイロな所を通ってきて、いくつもの分岐をした後に
オーディオに接続されている標準の電源ケーブルには、すでに多くのノイズが載ってます。
バッテリーからオーディオのために直接ケーブルを引くことで良質な電気を供給。
これを、バッテリー直結=バッ直と言い、対ノイズ性を上げるため、太い電線を使います。





そして、本体がコレ。
JVC(ビクター)のKD-SH919。
購入価格で3万5千円と、良い値段です。



機能としては、FM/AMラジオとCDが1枚入ります。
MP3をCD-Rに焼いておけば、MP3も再生できます。

MP3だけでなく、WMA(WindowsMediaAudio)にも対応。
しかも、完全日本語表示が可能なんです。
曲名、アーティスト名、アルバム名。みんな日本語表示(漢字もOK)

シルバーとブラックの2色の本体色。もちろん、黒を選択。


さっそく取り付けてみました。

取り付けにあたり、「変換ケーブル ヨーロッパ車用」を購入しました。




変換ケーブルをオーディオユニットに取り付けて、
車側のコードと一致するように、変換コードに書かれているラベルを見ながら繋いでいきます。





もちろん、電源は、バッ直した専用線に繋ぎます。
もう、ゴチャゴチャ!<br>
でも、、<b>できた!




コードを挟まないように、ゆっくりと所定の場所に押し込みます。




ただ、固定するネジが付けられません。。現状は、本体を差し込んであるだけ

さらに、最初についていた化粧枠も付けられません。。周りから少し鉄板が見えています

そして、ハンドル脇のボリューム操作バーは使えなくなりました。


音を出してビックリ!だいぶ良いです。再生機器を変えるだけで、こんなに音って変わるんですね。



MP3を焼いたCD-Rを入れると、こんな感じ。


液晶のバックライトがオレンジ色。メーターと同色でウレシイ
曲名が大きく出ています。入りきらない場合はスクロールします
アーティスト名とアルバム名 (写真では、アルバム名表示なし)が上段に出ます

やっぱり日本語表示はウレシイ。