グローブボックス


なんだ!この小ささは!

助手席の前にある、扉つきの小物入れ。




エンジン掛けるのにも手が汚れるような大昔は、
車に手袋(軍手)が必須だったので、収納としてグローブボックスが作られました。
最近では、車検証や点検証を入れる場所として一般的。

ところが、、、
306の設計時(90年代前半)は、もう少しまともだったらしいですが、、
モデルチェンジ後のN5型は、助手席エアバックが装備され、
それによって、グローブボックスは極小に!!




ほんとに、軍手ぐらいしか入りません! 本来の意味からするとOKですが・・・
車検証が入らないのはもちろんの事、CDすら入りません!
だって奥行き(深さ)が10cm位しかないんだもん!

じゃ、何を入れる?何に使う?皆さん何に使っているんですかねぇ。



決めました!
ここは、配線入れ!
おバカ映画TAXIに登場する406(306より一回りデカイ)は、
グローブボックスにスイッチがイロイロ取り付けられていました。



あそこまでは、やらないにしても、イロイロ機材を入れる場所にしよう!

後日。
たまたま、助手席下を覗き込んだ時に、椅子の裏に変な突起を発見!



何だこれ? 形からして、何かを固定する場所かな?

ひらめいちゃいました!車検証ホルダー!
早速、車検証+マニュアルのファイルを入れてみると、、、BINGO!


いまどき、車検証入れの無い車って・・・って思っていたら、ココだったのね!