熱線カットフィルム
306が来た'04の夏は、猛暑でした。
とにかく暑かった。。
走行中はもちろん、駐車中も外気の入替えがあったR4と違い
隙間風だらけだったもんなぁ。。。
気密性の高い現代車の306は、駐車しておくと、熱くて乗れません。
そんな中、熱線カットフィルムという物を知りました。
熱くなる原因である、熱線=赤外線をカットするフィルムです。
日焼けしないUVフィルムというのは聞きますが、赤外線カットもあったのか!
と、言うわけで早速、お店に貼ってもらいに行きました。
自分で挑戦しても良かったのですが、空気が入って汚くなるのは嫌だったので
今回使用するフィルムは、トチセン(株)という会社の「シーマル」 日本製のブランド物です。

シーマルの熱線カットフィルム「IRシリーズ」には、
透明の物から透過率5%という真っ黒の物まで何段階かあります。
全モデル、UVカットも付いています。
その中で、透過率17%(かなり黒い)の物が、熱線カットには特に効果的!
と、言う事なので、リア3面(後のガラスと、左右の後席窓)に施工。
運転席&助手席は、透明タイプの熱線カットフィルムを貼りました。
法律上、運転席&助手席は、黒いフィルムを貼ってはいけないので
計5枚のフィルムを貼るので車を預けて2時間ほど待機。
作業中。

完成!

リアガラスに内側からPGAC(イギリスのプジョークラブ)のアルミステッカーが
貼ってあったのですが、問題なかったようです。

後から見ると、黒と銀のコントラストがキレイ!
施工前に注意点として、事前に言われていた事ですが、、、、
306のガラスは、周りに補強のため?の黒いプツプツ模様があります。

この部分、どうしてもフィルムが浮いてしまうため、白く空気の層が出来てしまいました。

ガラスが白く縁取られたようになっちゃいました。
うーん。ちょっと残念。ま、仕方ないか、、、
前席に貼った透明断熱フィルムは、若干青みがあるような気もしますが、
通常、全く気にならないレベルです。
プジョーのガラスは、元々少し緑っぽいので

貼った結果
真夏に駐車すると、やはり中は熱くなります。
鉄の塊なんだから、窓にフィルム貼った位では大差なし。
ただし、横から日差しを受けて運転する時に、
ガラス越しに腕に暑さを感じる事は、なくなりました。
正面からの日差しが非常に熱く感じます。
って事は横窓のフィルムは効果アリって事ですね
そして後席は、だいぶ涼しい!
すばらしい!

さらに後席は、中がほとんど見えなくなりました。
プライバシー効果がかなり高いです。
さすが、透過率17%!
その反面、後の視界が非常に暗くなりました。。。
夜は、非常に見難いです。。困った物だ。。。
カー用品店で、スモークフィルム車用、明るさ200%バックミラー
という商品を発見し、早速購入。
ノーマルのミラーは、スモークを貼ると後方視界がだいぶ暗くなります。

フィルム用ミラーは、明るくなるのはもちろん、左右の視野が広い!
写真撮ってる自分が写り込んじゃいました・・・

後方視野も広がり、視界も明るくなり、非常に良い買い物をしました!