憧れのETC生活




お得な5万円ハイウェイカードが廃止されてしまい、
替わって導入されたのがETC前払い割引。
この恩恵に授かるにはETCが必須。

ということでETCをつけることにしました。


ETCを付けるにあたり、、、

●ダッシュボード上などに置く「ETCです!」というのは嫌だ。
防犯上も問題あるし(中にカードが入ってるので)、306は、美しく仕上げたいのだ!

●ETCゲート通過時に、「○○円です」って言ってくれる物が良い。
物によっては、ピーッって鳴くだけのモデルもある。

●価格は当然、安く!


本体を隠すって事で、本体・アンテナ別体型を買うことに。
そしてアンテナも出来る限り目立たなく小さい物を探しました。


上の3条件で探していたところ、DENSO-3500というモデル。
上記全てを満たしていて、全部込みで14800円!(取り付け料は含まず)


ETCは、購入後、車検証にしたがって車の詳細情報を入力登録してもらう
「セットアップ」という作業が必要になります。
これは、認定店で行う作業で、一律3500円って決められています。

今回は、全部込みって事なのでこの代金が含まれてます。もちろん消費税も。
実質、本体価格11300円(税込)。これなら満足!


箱の中身は本体とコード類とアンテナ。





ETCは、車に付けたアンテナと、料金所アンテナの間でデータのやり取りをするので
車側のアンテナ取り付け角度に決まりがあります。

ガラスが、極端に寝ているor立っていると、うまく電波の送受信ができないので、
その際には、アンテナをフロントガラスではなく、ダッシュボード上に設置する事になります。


DENSO-3500の場合、
箱の蓋が切り抜けるようになっていて、これでフロントガラスの角度を測れる。




チェックしてみると、306のガラスは、角度問題なし!(許容範囲内)





フロントガラス上端。バックミラーの裏の目立たないところに、
付属の両面テープで貼り付け。 アンテナ小さいなぁ!




アンテナからのコードは、屋根の内張りの下に押し込んで、




左Aピラー内を通り、助手席足元のコード集積場(?)へ。




本体のコードは、常時電源、ACC電源、アースの3本。
セキュリティを付けたときに、どれも助手席足元に引いてあったので、
それぞれに分岐をつけて取り付け。簡単簡単。




本体は、グローブボックス内に。
アンテナ線も繋いで完成。約30分ぐらいで取り付け終了。





試走へ行きましょう。
エンジンを掛けると、「カードを入れてください」と言われた。
事前に作ってあったETCカードを差し込むと、「認識しました。ETCを利用可能です」
早速、近くのインターへ。

ETC/通常の共用レーンでテストしたかったのですが
(万が一、開かなかった時にお金を払えばいいので)
残念ながらETC専用レーンしかない、、、一か八か突入!
あれ、開かない、、あれ、あれ、、バーにぶつかる!ブレーキって、、開いた!!
結構ギリギリ。でも、問題なくETCは作動しました。やれやれ。

よく見たら「時速20km/hで通過する事」って。さっきは50km/h近く出ていた。。。
その後、何度かトライしましたがやっぱり、けっこうギリギリ。
アンテナをもう少し前に向けて見るかな。。。。

いまだに、進入速度にギクシャクしますが、
(前車と同じ速度で入っても、うちの車は開くのが遅い気がする)
一度使ったら、やめられません!便利だぁ〜